2021/02/08 20:09




在宅ワークで仕事をする人がいる一方、職場でしか仕事ができない人も多いと思います。

しばらくは、職場での感染対策は心がけなければならない中、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の分析・提言などを踏まえ、日本経済団体連合会がガイドラインを発表しました。

引用元:日本経済団体連合会「オフィスにおける新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」

オフィスにおいて、基本的な対策について参考として整理されていますが、職場環境の中では「仕切りのない対面の人員・座席配置は避け、可能な限り対角に配置する、横並びにするなど、工夫する。」必要があることも記載されています。

実際集合デスクなど近い距離で長時間滞在することになるデスク環境では、パーテーションがある方が安心できます。

そのような環境での仕切り(パーテーション)の効果については、「理化学研究所」などのチームが、スーパーコンピューター「富岳」を使い、オフィスなどにあるパーティションが、飛沫を防ぐ効果について解析した内容が発表されています。

参考:「朝日新聞社」仕切り板、顔より低いと効果小 スパコンで防止策を解析


シミュレーションでは、デスクに仕切り板がある場合、椅子に座った人の口ほどの高さにあたる高さでは、一部の飛沫は防げるものの、小さなしぶきがパーテーションの上を乗り越えてしまい、一方で座った人の頭がほぼ隠れる高さのパーテーションの場合では、周りの人にはほぼかかっていない結果となりました。

数十センチの高さの違いで、これほどの影響の違いがあるため、設置する飛沫防止パーテーションはの高さには気を付けたいものです。

そのため、もともと正面席の境目に低めのパーテーションが設置されているる集合デスクはありますが、飛沫対策としては見直しを図る必要があります。



弊社が販売しているパーテーションの高さは「60㎝」 です。

デスクの高さにもよりますが、通常座った人の頭は隠れる高さに設計しています。

自社にて設計、加工などの工程を行っていますので、幅サイズの変更などのセミカスタムの対応や、空間を華やかにするデザイン印刷の対応も行っております。フルオーダーも行っておりますでの、ご希望の方は「お問い合せ」までご連絡いただければと思います。

職場のデスク以外にも、会議室での打合せ場所や休憩室にあわせて、しっかりした高さの飛沫防止パーテーションを準備されたいときにはおすすめです。


詳しくは、MEISHOWショップ商品ページをご覧ください。

ご不明な点はお気軽にお問い合せいただければと思います。